医療介護 コミュニケーションツール、意思伝達装置 RICANUS(リカナス)

■「RICANUS(リカナス)」製品開発に向けた思い
  • ●「わかってもらいたい」「わかってあげたい」その思いをかなえるために
  • 寝たきりで、声や動作で意思を伝えることが困難な方がいらっしゃいます。そばに人がいなければ日常な些細なことも伝えられない。そのストレスと不安はどれほどのものでしょうか。

    その一方で、つきっきりのご家族や、介護者様、ヘルパーさんは、患者様と離れているとき、危急の事態や何か困ることが起こっていないか、常に緊張状態が続きます。その心労は想像を超える負担になっています。

    わたしたちは、視線追跡技術、顔認証技術といった最先端の画像解析技術を用いて、手足を使わず、離れたところにいる人へ意思を伝えられれば、介護の現場に「安心感」と「ゆとり」をもたらすことができるのではないか、と考えました。

    技術はめざましく進歩し、自動車や先進医療などの分野に画像解析技術が用いられるようになりました。しかしそれらは、特殊なものでコストも高く、一般の医療や介護の現場には手の届きにくいものでした。

    このRICANUSは日常の一般的な医療と介護の現場に活かすことを目的に開発しました。そして高度な画像解析技術、視線追跡技術、顔認証技術をWindowsアプリとして手軽に使える介護支援ツールとしてシステム開発を行い、一般の人々の手元に届けることに成功したのです。

    「安心感」「ゆとり」を医療と介護の現場に。

    「わかってもらいたい」「わかってあげたい」その思いをかなえるために。

    それがわたしたちの願いです。

■医療介護 コミュニケーションツール、意思伝達装置「RICANUS(リカナス)」について
  • ●RICANUS(リカナス)とは
  • RICANUS(リカナス)とは、Remote and Interactive Communication Apprication for NUrsing Support (医療介護向け遠隔型コミュニケーション用通信アプリケーション)の頭文字を取り命名したコミュニケーションツールの一種で、身体障害者、身体の不自由な方を対象とした補装具 - 義肢(義手・義足)、車椅子などの分類に区分けされる、意思伝達装置とも呼ばれる装置の1つとなります。

    手足の自由のきかない、大きな声を出せない人が、手や声を使わずに自分の意思を伝達することができるコミュニケーションツール、意思伝達装置として、以下の方々を利用者として想定しております。

    ① 難病患者: ALS(筋萎縮性側索硬化症)、筋ジストロフィーなど

    ② 傷病者:  頸髄損傷等の身体障害者、脳梗塞、集中治療室での利用など

    ③ 寝たきり: その他の寝たきり患者など

    視線追跡技術という独自の画像解析技術を用いることにより、利用者の方が画面上に表示されるカーソルを顔の動きや視線を使って操作し、作成したメッセージ、選択した定型文・画像を介護者様やご家族様の任意のメールアドレスに送信することができ、遠隔地からのメッセージ送信を可能としたシステムです。

  • ●コミュニケーションツール、意思伝達装置としての「RICANUS(リカナス)」の役割
  • 弊社開発のRICANUS(リカナス)は、福祉・医療分野を対象とした、顔認証技術、視線追跡技術を用いたメッセージ作成・送信システムです。

    本製品は、「ソフトウェア・アプリケーション」としてのコミュニケーションツールであり、Windowsパソコンにインストールし、付属しているWebカメラやUSBカメラを通して、人の顔、視線を検出します。

    初期化処理(キャリブレーション)を行うことにより、Webカメラ、USBカメラの映像から顔データの特徴点を検出、顔や両眼の中心点等の移動量、移動速度を演算処理して、画面上のカーソルを顔、視線の動きで動かしたり、両目の縦横比を関数化することなどの演算処理でまばたきを検出します。

    Webカメラ、USBカメラ付きのノートPCやタブレットであれば導入がとても簡易であり、即日のテストも可能です。現在も機能の改善・バージョンアップに努めており、より高い精度でのご提供を目指しております。

■コミュニケーションツール、意思伝達装置「RICANUS(リカナス)」の製品概要
  • ●患者様、利用者様がメッセージを送信
  • 患者様、利用者様が画面上のカーソルを顔の傾き、視線の動きで動かし、パネル(ボタンに)カーソルが乗った状態で見つめ続けるか、まばたきをすることで選択(クリック)し、自由に文章を作成するか、定型文、画像を選択し、メッセージとして送ることができます。

  • ●ご家族、介護者様がメッセージを受信
  • ご家族、介護者様は、PC・スマートフォン等、任意の設定したアドレスに送信されたメッセージを通常のメールと同じように受信し、確認できますので、ご要望にスピーディにお応えする事ができます。

  • ●一般の方のコミュニケーションツール、タップ操作としても利用可能
  • RICANUSは視線、顔の動きによるボタン操作を主として開発しておりますが、一般的なタップ操作によるボタン選択にも対応しており、介護施設や医療施設、その他の大規模設備内のWiFi環境下でのコミュニケーションツールとして利用することも可能です。患者様の症状が十人十色であることもさることながら、健常者、または一般の介護用途などでのメッセージ送信システムとしても利用することができます。

■コミュニケーションツール、意思伝達装置「RICANUS(リカナス)」の主な機能
  • ●複数の送信先へ同時送信
  • 視線追跡や顔認証によって操作したメッセージを最大5件の送信先に同時送信可能です。また送信先はリアルタイムな編集が可能で、送信先の変更を行えばすぐに反映されます。送信先(受信側)の名前(登録名)もいつでも自由に編集できます。

  • ●一般的な文字パネルを採用し広がる自由度
  • 一般的な文字盤と同様のパネルを採用しており、自由に文章作成が可能です。定型文ばかりではなく、利用者様の自由度が広がりました。

  • ●もちろん定型文の送信も
  • 定型文も12件登録可能で、いつでも追加編集可能です。送信先と同じく、登録すればすぐに反映されます。文字入力がなかなか難しいという場合は、定型文・画像などの方がご利用しやすいかもしれません。

  • ●送信するたびの宛先選択不要
  • 初期設定にてデフォルト設定を行うことで作成した文章を、自動的に特定の方に送信できます。特に必要がなければ、デフォルトで設定された送信先へ送ることで利用者様の負担が減ればと考えています。もちろんリアルタイムで、デフォルト設定、送信先設定の変更は可能です。

コミュニケーションツール、意思伝達装置RICANUS(リカナス)製品Webサイトのご紹介

  • 弊社運営のRICANUSオフィシャルWEBサイトでは、無料テスト利用(2週間)のお申し込み・製品に対するお問い合せを承っております。